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時間を泥棒する身近な「モノ」の特徴とその対処方法

※2024年4月11日に更新

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これまで医療機関やマーケティング会社を対象に、15年程、SaaS営業に従事してまいりました。リーダー、マネージャー、営業部長と、現場から管理職まで一通りの営業経験をしており、現在は営業フリーランスとしても活動しております。

あなたの身の回りにも、あなたの貴重な時間を奪う物ってありませんか?

普段あまり意識することは少ないですが、気付いたら時間が無くなってしまっていたり、無意識に時間を過ごしている人も一定数いらっしゃるかと思います。

以前、「身近な時間を泥棒する人」をテーマに書きましたが、今回は「身近な時間を泥棒する物」にフォーカスして、まとめております。

ヒトに時間を奪われることに対して、既に我々の生活の中に取り込まれ、生活の一部としてすっかり溶け込んでしまっているモノについては、意識をしなければまず気付きません。気付いていても中毒性があるので、治りにくい側面もあります。

今一度、日々の習慣を見直してみませんか。

目次

時間の重要性

唯一、万人に均等に与えられているもの、それが「時間」です。
有効に使うも無駄に使うも、その人次第であるものです。

一日24時間365日

人により終わりはまちまちではあるものの、いずれは朽ちる「有限」なものの他ありません。

ビジネス界でもホリエモンやスティーブジョブズが「時間の重要さ」を訴える中、歳を重ねるにつれ、自由時間が制限されるにつれ、時間の重みをひしひしと感じることが多いのではないでしょうか。

時間を泥棒する物の代表的な例

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  • スマホ/PC
  • SNS
  • テレビ/YouTube
  • ゲーム
  • マンガ/アニメ
  • 移動(通勤/通学)
  • たばこ
  • ギャンブル
  • 家事(掃除/洗濯/料理/洗い物)
  • 育児
  • 買い物
  • 他者からの評価/評判

注)ちなみに、私はほぼすべての項目に時間を奪われまくっておりますw

朝起きて真っ先に何気なくスマホを開いたり、SNSの新着通知があるから何の疑いもなく開いて確認したり、少し隙間時間があるからアプリでマンガ読んだり、ログインボーナスをもらい損ねないようにゲームアプリを開いたり、眠りを誘うためのYouTubeや延々と続く動画サーフィン。

スマホを持っているほとんどの方が同じようなルーティンを毎日毎日繰り返しているはず。なんの疑問を持つこともなく、いつの間にか時間がないと嘆きもがく。

故に、今日は絶対にやろうと意気込んでいた勉強やブログ記事作成、ランニングなど、ことごとく流れて昨日と同じ一日が終わる

世の中の大半の人が、同じようなサイクルで毎日を過ごしてます。

そんな時間泥棒(モノ)に対する対処法には、どのような方法があるのでしょうか。

時間を泥棒する物への対処法/扱い方

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Point
  1. 「やめる/捨てる」を決める
  2. 「減らす」を決める
  3. カネで時間を買う
  1. 「やめる/捨てる」を決める
    無駄に眺めている動画、流し読みのニュース、静寂をかき消すためだけのワイドショー。すべてやめましょう。捨てましょう。無意識に時間を費やし何も残らないのであれば、いっそ捨ててしまっても変わりません

  2. 「減らす」を決める
    さすがにゼロにする勇気はないし、最低限の利便性は確保したい。その上でやめるか捨てるか判断したい。大いに結構です。一日あたりの回数や時間をきっちり決めましょう。ただ、自分との約束は絶対に守りましょう

  3. カネで時間を買う
    少し上記とは毛色が違いますね。特に「家事」「買い物」などが該当する分野かと思います。日常生活の中で毎日のように行うべき作業タスク。多少のお金をかけてでも、委託しちゃいましょう。「ロボット掃除機」「食器洗い乾燥機」「洗剤/柔軟剤自動投入洗濯乾燥機」。「Uber Eats」に「ポテサラ論争」に至るまで!

時間活用についておすすめの本3冊

  1. 時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」[ ジェイク・ナップ ]


  2. 週40時間の自由をつくる 超時間術[メンタリストDaiGo]


  3.  時間革命 1秒もムダに生きるな[堀江貴文]

 

まとめ

時間は誰にも平等に与えられているものです。時間を奪っている自覚があろうがなかろうが、相手の時間を奪う行為は十分に罪に値するものではないでしょうか。

これまでの日常生活を明日からすべて変えろとは言いません。皆様の自由ですし、なおかつ副作用によるストレスが尋常じゃないはず。結果、以前の生活に戻ってしまうことは目に見えてます。

物事に優先順位をつけましょう!
「やめるもの」「減らすもの」「お金で解決できるもの」を改めて精査した上で、もともと自分が割り当てたかった時間を捻出してみてもいいんじゃないでしょうか。それでも、時間泥棒(モノ)に時間を奪われるようであれば、やりたかったことがそこまで本気ではないということなので、それを知れるだけでも試してみる価値はあるかなと。

今一度、自身の行動を振り返る良い機会ではないでしょうか。

自分の時間は、自分で守っていきましょう!