おはこんにちばん
ブログ運営から数か月経過し、アクセスが伸びず、検索順位が上がらない。
同じようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
私自身もその一人で、特定の記事以外は公開当初だけアクセスが増え、その後検索エンジンからアクセスがない記事が多数存在します。
今回は、ブログ記事のリライトに関する考え方や手順について、簡単にまとめて行ければと思います。
目次
記事のリライトとは
ブログやサイトにおいて、記事の内容やテーマは変えず、今よりも読者に役立つコンテンツとなるように書き換えることを言います。加筆や記事を修正することで、これまでよりも充実した内容に仕上げるという所が重要なポイントになります。
読者にとって、これまでよりもわかりやすい内容になるよう情報を加えつつ、最新の変更情報についても適宜反映をしていく必要があります。
また、検索エンジンからの流入を増やす上でも、検索キーワードに沿った内容かどうかを考慮しつつ、タイトルや見出しについても見直す必要があります。
リライトに至ったきっかけ
私が、過去記事をリライトするに至ったきっかけとして、主に下記の理由。
- 今のブログ自体が、はてなブログ読者以外、ほぼ見られていない
- どうせなら、もっと見栄え良く、かっこよく仕上げたい
- 読者に理解しやすい内容にしたい
- ブログ開設当初のダメダメ状態からの、自己成長を感じたい
皆様も一度は、感じたことがあるのではないでしょうか?
やはり、自分なりに時間を費やして作り上げたブログやサイトが、まったく読まれない寂しさは、グサグサと心を突いてくる感覚がおありかと思います。我が子のように育てるのであれば、よりカッコよくスタイリッシュに育て上げたいと思いませんか。
また、ブログを維持する上で、モチベーションを保つことはかなり重要なポイントになるため、過去のダメ記事を見直すことで、一歩ずつでも成長していることを実感し、自分を動機付けていくことも、実は重要だったりします。
リライトをする上での考え方/進め方
- 記事自体の方向性を決める
- 上位評価記事との違いを見てみる
- 補足が必要そう(あった方が役に立ちそう)な内容を追加する
- 記事自体の方針を決める
過去記事を見ていると、「誰がこんな記事読むんだよ!笑」という記事や、自分ファーストになっている記事が見受けられます。その場合、「捨てる」「微修正」「別記事として書き換える」の3つに分類していきます。 - 上位評価記事との違いを見てみる
自分の記事と同一の検索キーワードで上位に表示されている記事やサイトを一通り確認します。その場合、自分の記事と比べて上位表示されている記事との違いと理由を確認することができます。例えば、全体的な記事ボリュームや細かい所までの情報が付加されていたり。 - 補足が必要そうな内容を追加する
改めて内容を見直すと、あった方が役に立ちそう(親切だなぁ)と感じることが多く存在します。より読者ファーストで考えるのであれば、内容を追加したり、内部リンクを設定するなど、色々と改善の余地が見られます。
では、具体的にどのような手順で進めて行くのでしょうか。
リライトとして試した手順10ステップ
- アイキャッチ画像の挿入
- 見出し下の画像挿入
- 囲み枠の挿入
【超簡単な設定方法はコチラ】 - 蛍光ペン型の下線挿入
【超簡単な設定方法はコチラ】 - 情報の追加と削除
上位評価記事との違いを確認した上で、不足情報を追加したり、全体ボリュームが多い場合には、別記事として取り上げ、内部リンクを設定してあげます。 - タイトルと見出しの変更
読者の検索内容や意図に合わせて、ブログ記事のタイトルや見出しを変更していきます。必要であれば、新しい見出しや情報を追加してあげます。 - 内部リンクの設置
公開後に自身のブログ内で既に取り上げている内容があれば、内部リンクを追加設置してあげます。 - リンク切れ内容の修正
リンク先が削除されることもあるため、リンク切れ発生時には内容を修正する必要があります。 - Google Search Consoleへの更新リクエスト
記事リライト後、Google Search Consoleへの「インデックス登録」をリクエストします。
【リクエスト方法はコチラ】
詳細な設定方法については、別途更新するようにいたします。
リライトを試した感想
- 純粋に心が痛む
- 踏ん切りが付かない
- ひと回り大きく育った感じが超嬉しい
- 記事が充実するので楽しい
- さらに記事に愛着が湧く
- 初回更新よりリライトの方が重要だと感じる
- 初回公開はもっと気楽にやっていいんだと前向きになる
リライトによる効果/結果
直近で、過去のブログ記事をリライトしたばかりなので、細かな効果や結果については、別途更新するようにいたします。
乞うご期待!
まとめ
今回は、記事リライトの考え方や手順について、簡単にまとめてみました。
具体的な効果や結果については、改めて更新します!
自分なりに時間を費やして作り上げたブログやサイトが、まったく読まれない寂しさは、手に取るようにわかります。
記事を公開する度に、我が子が少しずつ成長していく様がなんとも愛くるしい。
そんな手塩にかけて育てた我が子が、誰のお手元にも届かないのは非常に悲しいことです。
毎日毎日、監視をしろとは思いません。
時々、気を配って助言してあげるのが、本当の親心かと思います。
可愛い我が子のために、定期的にリライトしてみませんか!
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