park-manぶろぐ

営業マンの営業マンによる営業マンのためのブログ

当サイトが提供する掲載情報について
一部コンテンツにおいて、アフィリエイトプログラムを提携し情報提供しております。当サイト経由でのサービス申込みが生じた場合に、掲載企業から報酬を受け取ることがありますが、コンテンツ内容やサービス評価には一切関与しておりせん。

そのままだと危険!ダメ営業マンの末路と変わるために必要なこと

これまで医療機関やマーケティング会社を対象に、15年程、SaaS営業に従事してまいりました。リーダー、マネージャー、営業部長と、現場から管理職まで一通りの営業経験をしており、現在は営業フリーランスとしても活動しております。

「自分って、もしかして営業に向いてない…?」
 「成果が出ない日々に焦りばかり感じている…」
 そんな風に思ったことはありませんか?

誰しも最初は未経験。うまくいかない時期があるのは当たり前ですが、ダメ営業マンのままで居続けると、キャリアにもメンタルにも深刻な影響を及ぼしかねません。
本記事では、営業職として陥りがちな「ダメ営業マンの特徴」とその“末路”を紹介しつつ、脱却して成果を出せる営業マンに変わるための具体的な方法を解説します。。

今回は、そのような「そのままだと危険!ダメ営業マンの末路と変わるために必要なこと」について、まとめていきます。

こんな人におすすめ
  • 日々の営業活動に行き詰まりを感じている人
  • 営業マンとしてのキャリアについて悩んでいる人
  • 今こそ何かを変えたいと思っている人
  • どうにか今の現状を打開したいと模索している人

目次

ダメ営業マンに共通する5つの特徴

f:id:park-man:20210523230226j:plain

営業成績が上がらない人には、ある共通した行動パターンがあります。

① 数字に対する責任感が薄い

「売れないのは商品が悪い」「先輩のサポートがないから」と、自分以外の原因に責任を求める人は要注意。営業は“結果で評価される職種”であることを忘れてはいけません。

② 顧客のニーズを深掘りしない

話を聞く姿勢がなく、自社の商品説明だけを一方的に話す…。そんな営業は、お客様にとって「ただの押し売り」にしか見えません。

③ 同じやり方を繰り返す

うまくいっていないのに、アプローチ方法を変えず、改善もしない。PDCAが回っていない営業マンは、いつまでも成長できません。

④ 時間管理が甘い

訪問・架電・提案準備…営業はやるべきタスクが非常に多い職種。時間をダラダラ使う営業マンは、自然と成果も下がっていきます。

⑤ フィードバックを聞かない・活かせない

上司や先輩からのアドバイスを「うるさい」と感じて流してしまう人は、スキルが伸びるチャンスを自ら潰しています。

ダメ営業マンの末路とは?【現実に起きること】

f:id:park-man:20210816141102j:plain

残念ながら、ダメ営業マンを続けていると、次のような“現実的な末路”を迎えるリスクが高まります。

社内評価が下がり、重要案件を任せてもらえない

結果が出ない営業マンは、組織内でも信頼を失いやすくなります。責任ある案件や良質なリードは回ってきません。

精神的に追い詰められる

目標未達が続くことで、自己肯定感が低下し、メンタルを病んでしまうケースも珍しくありません。

異動・降格・退職に追い込まれる

営業職は数字がすべて。その数字が出ない状態が続くと、希望しない部署への異動、最悪の場合は退職を選ばざるを得ない状況になります。

ダメ営業マンから脱却する3つの視点

f:id:park-man:20210816173440j:plain

「自分もあてはまるかも…」と感じた方でも大丈夫。改善する意志さえあれば、どんな営業マンでも変われます。
以下の3つの視点を意識しましょう。

視点①「自分が変わる」意識を持つ

営業が成果に直結しないとき、多くの人は「環境」や「商品」や「上司」に原因を求めます。しかし、最短で成果を上げる方法は“自分の行動を変えること”です。

視点②「小さな成功体験」を積む

いきなり売上を2倍にするのではなく、「今日はヒアリングを深くできた」「昨日より好印象な提案ができた」など、成長を実感できる行動目標を立てることがカギです。

視点③「変化する勇気」を持つ

新しい営業手法を試す、上司に相談する、外部講座で学ぶ…変わるには一歩の“勇気”が必要です。最初の行動が、その後のキャリアを大きく変えます。

今すぐできる!営業マンが変わるための5つの行動習慣

f:id:park-man:20210816141102j:plain

① 1日1回、上司や先輩に相談する

困ったときにすぐ聞ける環境をつくるだけでも、問題解決が早くなります。

② アポ前に「提案内容の仮説」を立てる

ただ会いに行くのではなく、「お客様が困っていそうなこと」を事前に予測し、準備して臨むことで、提案の質が格段に上がります。

③ 商談後の振り返りを“必ず”行う

「何が良かったか?」「次に改善すべき点は?」を5分でもいいので書き出す習慣をつけましょう。

④ 営業の書籍や動画で学ぶ

自分に合う学び方を見つけ、毎日5分でもいいのでインプットの習慣を。

⑤ キャリアコーチングや講座で外部視点を取り入れる

プロの視点を取り入れることで、自分では気づけなかった改善点やキャリアの方向性が見えることがあります。

本気で変わりたいなら、営業特化のキャリア支援サービスを活用しよう

f:id:park-man:20210816173440j:plain

自力で改善できないと感じる方には、営業職に特化したキャリア支援や資格取得講座の活用が効果的です。

おすすめのキャリア支援・スキル講座(アフィリエイト可)

  • ユーキャン
    定番&安心の通信講座
    営業士・FP・販売士
  • フォーサイト
    質の高い映像講義
    FP・宅建など
  • アガルート
    難関資格・面接対策も強み
    中小企業診断士・転職対策
  • マジキャリ
    営業出身キャリアコーチが多数
    転職相談/自己分析
  • ポジウィルキャリア
    自己理解・キャリア支援に特化
    若手向けコーチング

まとめ:変われるかどうかは“今の行動”次第

今回は、「そのままだと危険!ダメ営業マンの末路と変わるために必要なこと」について、まとめてみました。

営業職は、ただ商品を売るだけでなく、「自分自身の価値を磨き続ける仕事」です。

 ダメ営業マンのまま、気づかぬうちにキャリアを消耗してしまう前に、変化への一歩を踏み出しましょう。

「変わりたい」と思ったその瞬間から、あなたの営業人生は再スタートできます。